〔外為マーケットアイ〕
<08:06> きょうの予想レンジはドル106.00―107.50円、米リーマン報道を注視
きょうの予想レンジは、ドル/円が106.00―107.50円、ユーロ/ドルは1.3950―1.4050ドル。米ワシントン・ポスト紙(電子版)は11日、米政府がリーマンの売却について調整を行っていると報じた。それによると、米財務省とFRBはリーマンを民間企業の連合体を通じて売却する方向で調整している。売却は今週末に完了し、15日のアジア市場の取引開始前に発表される見通し。こうした報道を受け、前日ニューヨーク市場ではクロス円を中心に買い戻しの動きとなった。日中も、こうしたリーマン関連の報道などでクロス円が反応するとみられ、「報道がネガティブな内容ならどこまで落ちるか怖い」(国内金融機関)といった声も聞かれる。
一方、東京市場は3連休を控え、ドル/円は仲値公示にかけては底堅い値動きも予想されている。
<07:51> ユーロ一時149.60円付近に反落、米リーマン関連の報道で
ユーロ/円は149.76/83円付近。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が米財務省、米連邦準備理事会(FRB)と米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)は連携を模索しながらも、政府によるリーマン救済は含まれない見込みと伝えている。この報道の後、早朝150.67円まで上昇していたユーロ/円が149.60円付近に反落するなど、買い戻されていたクロス円が再び下落に転じた。同紙はバンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)がリーマン買収に向けて交渉しているとも報じており、前日海外市場では材料視された。ユーロ/円のきょうの予想レンジは148.50―150.70円だが、こうした報道によって「下値が切り下がる可能性がある」(国内金融機関)とみられている。
(東京 12日 ロイター)
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